日本はキャッシュレスで足りる?現金が必要な場面まとめ
都市部のコンビニ・チェーン店・ホテルはほぼキャッシュレス対応済みですが、券売機で注文するラーメン店、神社仏閣の初穂料や御朱印代、個人経営の飲食店・商店、地方の一部施設では今も現金のみという場合があります。Suica・PASMOなどのICカードを準備しつつ、1日あたり1万〜2万円程度の現金を持っておくと安心です。
現金がまだ必要な場面
都市部での日常の買い物はほぼキャッシュレスで完結します。コンビニ・スーパー・ドラッグストア・チェーン系飲食店・ホテル・タクシーはカードやスマホ決済に対応済みで、東京・大阪・京都なら現金にまったく触れずに一日過ごすことも珍しくありません。
一方で、次のような場面では今も現金のみということがよくあります。
- 券売機で注文するラーメン店や、行列のできる個人経営の飲食店・居酒屋
- 神社仏閣のお賽銭、初穂料、御朱印代
- 朝市・出店・お祭りの屋台
- 昔ながらの個人商店や小さな商店街
- 一部のコインロッカー、小規模な資料館、地方のバス路線
- 地方の民宿や小さな旅館全般
結論はシンプルで、「現金かカードか」ではなく「両方」です。普段の支払いはカードやICカードで済ませつつ、現金しか使えない場面に困らないだけの円を持っておくのが実用的です。
ICカード(Suica/PASMO/ICOCA)の使い方
Suica・PASMO・ICOCAは電車やバスの運賃支払いに使うプリペイド式の交通系ICカードで、コンビニや自販機、多くの店舗での少額決済にも使えます。改札やレジでタッチするだけで完了する手軽さが特長です。
iPhoneならApple WalletにSuicaやPASMOを直接追加でき、カードから直接チャージできます。訪日ゲストに案内する際も、外貨対応カードを使える機械を探す手間がなくなるため、もっとも実用的な準備のひとつです。
ICカードの残高はすでに円に換えた金額なので、把握しておく価値があります。チャージ前に円換算 JPY 為替計算で金額をスキャンしておくと、5,000円分の残高が自分の感覚でどのくらいの価値かつかみやすくなります。
訪日ゲストに説明するときの目安
海外から友人や家族が訪ねてくる際、いくつか伝えておきたいポイントがあります。まず、日本の一般的な店舗や飲食店、交通機関はドルやユーロなど外貨を直接受け付けません。空港の一部店舗や外国人向けホテルの一部で例外的に扱うことがありますが、レートは不利で釣り銭は円になります。
もうひとつ伝えるべきなのがダイナミック・カレンシー・コンバージョン(DCC)です。カード決済やATMの画面で「自国通貨で請求しますか?」と聞かれることがありますが、必ずJPY(円)を選ぶよう案内してください。DCCを承諾すると、加盟店側の決済会社が為替レートを決めることになり、自分のカード会社に任せるより3〜7%ほど割高になるのが一般的です。
現金の目安としては、1日あたり1万〜2万円程度あれば、券売機のラーメン店や神社仏閣、個人商店での支払いに困りません。円換算 JPY 為替計算でゲストの自国通貨から円への換算を見せてあげると、金額感がすぐに伝わります。
訪日ゲストへの案内をアプリで整理する方法
円換算 JPY 為替計算を開き、ゲストの自国通貨で想定する1日の予算を入力して円換算を確認します。
多くの場合、1万〜2万円程度の現金があれば現金のみの店でも困りません。
Apple Walletに追加してカードからチャージしておけば、交通費や少額の支払いで両替を意識せずに済みます。
端末やATMが自国通貨での請求を提案してきたら、必ず円(JPY)を選ぶよう案内します。
日本ではどこで現金が必要?
券売機で注文するラーメン店、神社仏閣のお賽銭や御朱印代、個人経営の飲食店や商店、朝市・出店、地方の一部施設や民宿では今も現金のみのことがあります。1日1万〜2万円程度を目安に用意しておくと安心です。
SuicaのようなICカードはどこで使える?
電車・バスなどの交通機関に加え、コンビニや自販機、多くの小売店での少額決済にも使えます。iPhoneならApple Walletに追加してカードからチャージできます。
外貨(ドル・ユーロ)はそのまま日本で使える?
通常は使えません。日本の一般的な店舗・飲食店・交通機関は円のみの取り扱いです。空港の一部店舗などごく例外的に外貨を扱う場合がありますが、レートは不利になりがちです。
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